世界中の社会生活と経済活動が変化を余儀なくされている今、食品の研究・開発・製造の分野においても“ニュー・ノーマル(新しい日常)”への対応が模索されています。そこで食品化学新聞社では、新時代の食についてさまざまな技術者らと共に考え、今後の実践へと繋げていく場「食のミライ技術フェア」を開催いたします。
食品素材・添加物・健康機能性素材を主軸として国内外のさまざまな知見をピックアップし、多様なセミナーで最新情報を発信するとともに、ポスター展示と出展者プレゼンテーションからなる「ショクミラサロン」では、これからの食について真剣に考える食品の開発者が新たなヒントを得られる情報交換の場として展開します。 新時代にふさわしい“食の技術者の祭典”にぜひご参加ください。
完全事前登録制となりますので、事前登録をお願いいたします。 

主催:株式会社食品化学新聞社 東京都千代田区神田神保町3-2-8

※1 来場事前登録とセミナー聴講申込の締め切りは9/28(水)12:00までとなります。9/21以降お申込の方は、当日受付にて現金でお支払いください。
※2 9/28(水)12:00以降は、当日料金のご案内になります。当日、受付にて現金でお支払いください。

9月29日(木)

ショクミラサロン(ポスター展示+出展者プレゼンテーション)

A:成長する機能性表示制度の未来と最新トピックスセミナー

  

9月30日(金)

B:ヒトにも環境にも優しい食品添加物

第一部 食品添加物の不使用表示ガイドラインの意義と普及促進

第二部 グローバル市場における食品添加物~規格の国際整合性と社会的役割~

共催:日本食品添加物協会

C:書籍出版記念セミナー「機能性食品成分の探求と最新の研究」

 

ショクミラサロン(ポスター展示&出展者プレゼンテーション) 
9月29日(水) 会場:2F sola city hall[Terrace Room]
時間:10:00~12:00 開場:9:30

食の未来を見つめ、これからの食について真剣に考える食品の開発者が、新たなヒントを得られる情報交換の場「ショクミラサロン」。
コロナ禍において大勢の人が集まる機会が減少し、研究・開発に必要なつながりが分断されてしまいましたが、五感に訴える食品産業においてオンラインでのコミュニケーションにも限界があります。ショクミラサロンは、感染症対策を徹底し、少人数で、しかし対面でしっかりと情報交換できる、まさに「ちょうど良い」場として展開します。

事前登録制となっております。来場事前登録をしてのご来場で、当日お席に余裕のある場合は聴講可能です。
※事前登録はお席の確保ではございません。場合によっては立ち見となりますことご了承くださいませ。

10:00-10:40 [基調講演]食による幸福な健康長寿社会の実現を目指して~セルフケアフードとは 
一般社団法人セルフケアフード協議会(SCFC)代表理事 山本(前田) 万里
10:45-11:00 リアルな食感!カードランによるプラントベースシーフードのご紹介 
三菱商事ライフサイエンス株式会社
11:05-11:20 酪酸菌応援ファイトケミカルズ!~Naxus®とMicrobiomeX®~ 
CBC株式会社

◇ポスター展示企業◇

三菱商事ライフサイエンス株式会社

↑画像をクリックすると製品情報がご覧いただけます

◇出展製品 カードラン◇
微生物によってブドウ糖から生成される発酵多糖類です。無味無臭の粉末で、アレルギー表示が不要です。加熱することで吸水・ゲル化します。 食肉加工品や水産練り製品の食感改良、歩留まり・保水性向上に用いられる他、近年では動物性原料を含まないことからプラントベースフードの食感改良等にも使用されています。

公式WEBサイト:https://www.mcls-ltd.com/

企業情報:三菱商事ライフサイエンスは、「ライフサイエンスの技術の力を活かして、世界の人々の食と健康に貢献します」の経営理念のもと、技術に根ざした、一歩先をゆくおいしさの提供を通じ、 お客様と共に、楽しく健やかな食文化の創造に邁進いたします。

CBC株式会社

↑画像をクリックすると動画が再生されます

◇出展製品 オリーブ葉抽出物 ボンオリーブ◇
「若返り物質」(出典:NHKスペシャル「人体」)である「オステオカルシン」に直接関与するオリーブ葉抽出物「ボンオリーブ」。酪酸菌を増やす2つの機能性素材Naxus®( 小麦由来アラビノキシラン)とMicrobiomeX®(柑橘由来「フラボバイオティクス」)などユニークなファイトケミカル素材群。

公式WEBサイト:https://www.cbc.co.jp/

医薬・化学品系商社CBC株式会社は世界に40余拠点を有し、グローバルなソーシングと販売網拡張のお手伝いを致します。セルフメディケーション事業では、ヨーロッパ、北米、インドなどからのユニークな機能性素材の輸入と、 それらを配合した高付加価値なサプリメント最終製品の企画・OEM製造構築までをご提供します。

セミナーA:成長する機能性表示制度の未来と最新トピックスセミナー  
9月29日(木) 会場:2F sola city hall[East]
事前登録/当日 【定員150名】時間:13:30~16:00 開場:13:00

8年目を迎えた機能性表示制度の運営は順調に推移しています。 制度について今話題となっているのは0(ゼロ)日ルールは、事業者側にとって、事業計画が立案しやすくなることが大きなメリット。 消費者庁は届出確認業務の合理化・円滑化を図るために今年4月から事業者団体による届出事前確認の仕組み構築の検討を始め、事前確認を経た 届出は最終的に消費者庁において届出確認期間0(ゼロ)日を目指し、来年度中の本格的な運用開始が予定されています。 今回のセミナーでは、「制度の現状と課題」、「変化する制度」、「制度に関連する消費者のヘルスリテラシー調査からみる現状」などについて ご講演いただきます。

13:30-14:10 講演1 機能性表示食品制度の現状と課題 
消費者庁 食品表示企画課 保健表示室 課長補佐 西尾 素子  
14:15-14:55 講演2 変化する機能性表示食品制度  
大阪大学大学院 医学系研究科臨床遺伝子治療学寄付講座 教授 森下竜一
15:00-15:40 講演3 成長する機能性表示食品制度の現状と課題について  
一般社団法人健康食品産業協議会/会長 橋本 正史

セミナーB:ヒトにも環境にも優しい食品添加物  
9月30日(金) 会場:2F sola city hall[West]
日本食品添加物協会会員:半日全日 /一般:半日全日
【定員150名】時間:10:00~16:30 開場:9:30

コロナ禍やロシアによるウクライナ侵攻により人々の日常生活は大きく変容し、食品産業では価格高騰をはじめとする、さまざまな影響がでてきました。 こうしたなか、食品添加物の有用性は消費者のなかでプラスに動くようになり、特にプラントベースミートのおいしさ付与やフードロス対策などといったSDGs目標達成のためのツールとして再評価が進んでいます。 無添加についての考え方も大きく変化し、2020年には「合成」「人工」の文字を表示から削除することが法制化され、今年3月には「食品添加物の不使用表示に関するガイドライン」が公開されました。 本セミナーは、第一部では食品添加物の不使用表示に関するガイドラインの正しい普及について、第二部では食品の輸出促進に向けた食品添加物の国際整合性の促進を目的に「食のミライ技術フェア」内で開催します。

10:00-12:30 第一部:食品添加物の不使用表示ガイドラインの意義と普及促進 
10:00-10:40 食品添加物の不使用表示に関するガイドラインについて 
消費者庁食品表示企画課 課長補佐 宇野真麻 
10:45-11:25 食品添加物の不使用表示に関するガイドラインの概要と課題  
一般社団法人日本食品添加物協会 顧問 上田要一
11:30-12:00 うま味調味料の正しい理解の促進と、適正な表示の普及について  
日本うま味調味料協会 広報部会長 門田 浩子
12:00-12:30 食品添加物不使用表示が消費者に与えたもの  
くらしとバイオプラザ21 佐々義子
13:30-16:30 第二部:グローバル市場における食品添加物~規格の国際整合性と社会的役割~ 
13:30-14:10 農林水産物・食品の2030年度輸出額5兆円目標に向けた海外食品添加物規制の課題と対策  
農林水産省 大臣官房 新事業・食品産業部 食品製造課/課長補佐 忠田吉弘
14:15-15:15 海外の食品添加物規則―添加物とその表示について―  
一般社団法人日本食品添加物協会 専務理事 脊黒勝也
15:20-16:00 中国の新たな食品添加物規制について(ビデオ講演)  
中国食品発酵工業研究院標準と数字化研究発展部センター副主任、中国食品添加物と原料協会法規技術専門委員会秘書長 劉 捷
16:00-16:30 パネルディスカッショングローバルに見直される食品添加物の社会的役割 
セミナーC:新書籍出版記念セミナー:機能性食品成分の探求と最新の研究  
9月30日(金) 会場:2F sola city hall[East]
事前登録:一般/JSoFF会員・賛助会員企業/当日申込
  ※新書籍プレゼント付き 【定員150名】時間:13:30~16:00 開場:13:00

9月1日にフードスタイル21連載著者の村上明先生の新刊書籍「こだわり食業人の備忘録~機能性食品科学の周辺~」が食品化学新聞社から発売となりました。 これを記念して、今回の食のミライ技術フェア2022では、健康食品の開発の基盤となる、食品の機能性成分の研究に長年携わられてきた先生方に、「機能性食品成分の探求と最新の研究」をテーマに、 最新の食の機能性研究の話題についてご紹介いただき、今後の食品開発へ向けたメッセージを語っていただきます。

13:30-13:40 座長ご挨拶 
大澤俊彦(名古屋屋大学名誉教授愛知学院大学特任教授、人間総合科学大学特任教授(兼任)) 
13:40-14:20 ポリフェノール機能性研究の新展開  
寺尾純二(徳島大学名誉教授)
14:20-15:00 発酵による新しい機能性食品素材の創製  
大澤俊彦(名古屋屋大学名誉教授愛知学院大学特任教授、人間総合科学大学特任教授(兼任))
15:00-15:40 作用機構研究者の立場から見つめる食品機能学のミライ  
村上明氏(兵庫県立大学環境人間学部教授)
15:40-16:00 企業講演:ヨーロッパ発ファイトケミカル群のユニークな機能性  
CBC株式会社 鈴木 克行
16:40-16:20 企業講演:機能性食品素材の最新知見のご紹介と差別化  
株式会社龍泉堂 代表取締役社長 兼 CEO 塩島 由晃